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楽器の長時間練習しか信じられなかった人間の末路

みなさんは楽器の練習にどれぐらい時間をとっていますか?

ここで紹介する経験談が参考になれば幸いです。

楽器の長時間練習はよくない?

チューバ

http://o-dan.net/ja/

ぼくは高校のときは吹奏楽部で全国大会を目指して練習していました。

北陸大会金賞止まりで全国大会には行けませんでしたが、部活を通して学んだことで今役立っていることはたくさんあります。

楽器は今も続けていますが、もし母校の部に入ってなければ楽器を続けていないと思います。

しかしひとつだけ疑問に思っているものがあります。

それは長時間練習です。

長時間練習については改善の考えが出てきています。

練習のやり方を一度見つめなおすときが来ているのかもしれません。

長時間練習はどんなところがよくないのでしょうか?

ぼく自身の経験とともに考えたいと思います。

集中力が切れてダラダラしだす

コンクールでいい成績を収める吹奏楽部は練習時間が長いところが多いです。

ぼくのいた吹奏楽部はテストの直前の日曜やお盆と年末年始の休みはありましたが、休みなく練習するところもあります。

ぼくのいた吹奏楽部はまだ休みのあるほうだったかと思いますが、それでも多いと感じます。

練習中に休憩時間はありませんでした。

土日のときは昼に1時間半の昼食を含めた休みがありましたがそれくらいです。

ときには5時間個人練習のときもありました。

人間の集中し続けられる時間はせいぜい20~30分くらいです。

5時間も休憩なく練習したって絶対集中力が続かず、ほとんどの時間をダラダラ練習してしまいます。

楽器ごとのパート練習もやりますが、ダラダラした状態を引きずってやることになるので、そんなに効果はありません。

いくら学生とはいっても長時間練習していたら疲れて当然です。

まあ、疲れたなんて言ったら「これくらいで疲れてるのか!」と言われるだけですが……

また、ぼくのいた部は通常の部活時間のあとに1~2時間ほどの自主練習の時間がありました。

もう少し練習したかったら練習していっていいよ、というものです。

自主練習なんですが、ほぼ全員が残って練習していくので半強制です。

自主練習は実質第2の部活時間であり、練習していくのが「当たり前」でした。

毎日のように練習していると、どうしても気持ちが切れるというか練習に集中できなくなるときがありました。

ぼくはそんな状態で練習してもしょうがないと思って、少し休んで気持ちをリセットするために自主練習をせず帰ることもありました。

しかし自主練習をしていくのが当たり前という空気なので、練習せずに帰ると一部の人に罪人を見るような目で見られます。

疲れているならどう考えても休むべきだと思うし、集中力が切れた状態でダラダラ練習する意味が分かりません。

今はむしろ自主練習の時間がいらなかったとも思います。

体も頭も疲れている状態では練習の効果が薄まります。

適度に休むことも重要だと思います。

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